皆様はリフレクソロジーを受けたことはお有りでしょうか?
もしお受けになったのなら、同意書にサインを求められたと思います。
今回の記事はその同意書と、記載されている禁忌事項についてお話しします。
同意書
リフレクソロジーを受けるにあたって、同意書に署名を求められます。
同意書には禁忌事項などが記載されており、
それに該当する方には施術をお断りする場合があります。
次の項ではその禁忌事項について、なぜお断りする可能性があるのかを
詳しく説明していきます。
禁忌事項
熱がある
施術することによって血行が促進され、体温が上昇することによって症状が悪化してしまう可能性があります。
骨粗しょう症
骨が脆くなっておりわずかな衝撃でも骨折をしやすい状態になっているため、
通常のマッサージでも骨折やけがの原因になってしまうのでおすすめできません。
主治医の許可を得てから受けるようにしましょう。
皮膚感染症(水虫など)
触れた人にうつす可能性があり、感染症の範囲を広げてしまう恐れがあります。
また、患部を避けてマッサージを行う場合もありますが
その際使用するパウダーやオイルなどの影響で
症状を悪化させてしまうこともあるので基本的には施術を断られます。
重度の糖尿病
血管が脆くなっている状態のため、血行が良くなることで悪影響を及ぼすと考えられています。
また、施術中に低血糖症状を引き起こすこともあります。
血管等の疾患(静脈瘤など)
血管が拡張して壁が薄くなっているため、
マッサージによってその血管が破れてしまい皮下出血を起こす可能性があり、
またエコノミークラス症候群など非常に怖い合併症を引き起こす可能性もあります。
リンパ系や免疫系の疾患
体内の循環が大きく変動する可能性があるため、
病気の症状が悪化してしまう恐れがあります。
妊娠中
刺激を与えてはいけないエリアやポイント(子宮や卵巣ポイントなど)があり、流産等を引き起こす可能性があります。
またホルモンバランスもとても敏感になっているため、注意が必要です。
※中には妊娠している方でも受けることのできるメニューがある場合がありますので
気になる方は一度お店に問い合わせてみてもいいかもしれません。
アルコールの影響下にある
血液循環が大変よくなり、血液中のアルコール成分が普段より早く全身にまわってしまうため
気分が悪くなってしまうことがあります。
またアルコールには末梢血管を拡張させる働きがあるため、
脳などの血管に重度の負担をかけてしまう可能性も考えられます。
まとめ
リフレクソロジーには禁忌事項とされている項目がいくつかあります。
マッサージで体内の血行が促進されることによって
病気の症状が悪化してしまう可能性があったり
重大な合併症を引き起こしてしまう場合もあったり非常に危険です。
そのためサロンではリフレクソロジーを行う前に必ず同意書に内容を確認の上、サインを求められます。
現在通院されている方や不安のある方は医師に施術を受けても大丈夫か
尋ねてみると安心してマッサージを受けていただけると思います。
もちろん当店「essence」でも同意書にご署名をお願いしております。
京都北山essenceのリフレクソロジーのご案内
現在、essenceのリフレクソロジーは
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essenceのリフレクソロジーでは皆様の体調のお悩みに合わせ、そのお悩み解消のお手伝いをします。
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